タビスルカイガ
名古屋市市政資料館でのGenは無事に初日を迎えました!
山本雄教はブルーシートに富士山を描いた野心作
その名もブルーマウンテン
吉田沙織はマルオカHD2パネルに直接ペイントした風を呼ぶ作品
赤い微妙な線描が暑さを忘れます。
左、新メンバーの社本奈美は内蔵の内部のような
鍾乳洞にインスピレーションを得た作品
右、江川直也は新緑の蒸せるような
森を描いた清涼感溢れる作品
夛山祐子はスクール水着の女子をユニークな動きで表現!
天井からぶら下がっています。
後藤吉晃のジャングルジムを彷彿させるグリットは色が秀悦
このマチェール感 新たなシリーズか
前田和子はカバと稚魚
生命観を多彩な素材で表現
新メンバー山本真澄は古代の意匠と現代の空気を
一体化させたような個性的な作品
これまた新メンバー木村まどかは
白地を生かした夏の幻想2点連作
窓をはさんで涼を呼びます
西澤康子はロール紙に墨と胡粉で
動物の動きから発想したダイナミックな新水墨!
今年もGenの作品は巨大でダイナミックで熱いです。
どうぞまだまだ暑い名古屋へ
9/1(日)まで 13:00ギャラリートークでお待ち申し上げます。