写楽洒脱

写楽よかった! 五百羅漢重かった!写楽?

ジパング若かった! 

往復夜行バスで 東京にいってきました。ちょっとしんどくなってきたけど・・・・

写楽はやっぱり ぬけてますねー しんぷるびゅーちふるやね

東博から江戸東京博物館に行ったら 国技館の前に長蛇の列 JYJのチケット

ゆずってと 何のことかわからないおじさん すりぬけ 狩野一信の五百羅漢展に・・・

下図を絹の下に敷いて描いたのでしょうか? それにしても 気迫が凄い!

写楽は30代?で肖像画を描くも 最初が良くて だんだん・・・

 一信は48歳までに96幅を たんたんと・・・ どちらがいい人生かと思うと

深いよね!? 

Posted under 菅原健彦ダイアリー by sugawara on 2011 年 6 月 8 日 at 11:31 PM

五色ヶ原

週末から二泊の予定が 台風のせいで五色が原

一泊になりましたが 乗鞍岳の麓 五色ヶ原に行ってきました。

ここは日本で唯一 入山料をとり、ガイド無しでは行けないエリアです。

もう8年前から このシステムを導入しているそうです。知らなかったー

NZの森を彷彿させ、屋久島にも匹敵しますねー

右の布引の滝には大感動! 

この滝は三段の滝の最後という とんでもないスケールです。

台風一過の梅雨の晴れ間の山行でした。

Posted under 菅原健彦ダイアリー by sugawara on 2011 年 6 月 3 日 at 11:56 AM

奇は新なり

今日は滋賀県立栗東高等学校でレクチャーがあり、芦雪龍

皆さん熱心に聞いてくれてうれしかった!

年齢のギャップは感じたけど(笑) またオープンキャンパスで会おう!

 

午後は学外演習で MIHOミュージアムの 

長沢芦雪展に行ってきました。

正直 やられた!って感じ ほとんど はじめてみる水墨

奇想天外自由奔放な龍に圧倒されてしまいました。

こんな変なおっさんになりたい。酒宴で手で水墨とは・・・

特に群龍図 龍虎図 笛吹き童の水牛(かな?) の墨が・・・・

彼の年齢を越えてしまったけれど 絹本に墨 兎に角 これをやらねば・・・ 

 

MIHO

 

 

 

 

 

MIHO前

Posted under 菅原健彦ダイアリー by sugawara on 2011 年 6 月 2 日 at 10:22 PM

彩雲堂さん

京都彩雲堂 藤本築男さんが彩雲堂さん

五代目の息子さんを連れて講義にきてくれました。

なんと 創業130年 富岡鉄斎が命名した

日本画材の老舗です。水干絵具といえばここ 筆も

いいんですねー 僕はここで藁筆を何度かつくってもらいました。墨と胡粉を混ぜて具墨。墨と黄色の水干を混ぜるとー?

えー なにこの色! 学生時代に知りたかったなー

Posted under 菅原健彦ダイアリー by sugawara on 2011 年 5 月 25 日 at 10:42 PM

五月雨の 明神岳は 雪の傘

乗鞍・上高地に取材にいってきました。明神冠雪

上高地明神の嘉門次小屋の囲炉裏が恋しくて

またきてしまいました。昨日までの雨が頂上付近では

雪のようで 薄ら雪化粧 春はこれからです。

 

ニリンソウ

 

  

 

   ニリンソウは上高地の花だったのですねー

   白骨にも咲いていました。可憐な乙女たち

   日本の美ですねー

   あいかわらず 俳句は下手だ どうしよう 添削お願いします!

Posted under 菅原健彦ダイアリー by sugawara on 2011 年 5 月 25 日 at 7:26 AM

Don’t give up Japan !

3月10日に上海から帰国 北野天満宮2011.3.11

11日北野天満宮で梅を見てもどったら大玉に乗ったような揺れを感じました。

親戚が岩手茨城に多く、漁を営む船が10mの津波に

さらわれ行方不明です。築40年の練馬の自宅も瓦が動きブルーシートをかけてもらいました。

一人でいた83歳のおやじは「こんなのは初めてだ。」と

新聞の海外からのメッセージに勇気づけられました。

いまこそ 日本の底力を発揮する時だと

今日も薪で風呂を炊き、できるだけ節電します。

Posted under 菅原健彦ダイアリー by sugawara on 2011 年 3 月 14 日 at 6:43 AM

湯河原へ

昨日3月3日は滋賀も雪幕山公園2011.3.3 また冬に逆戻りです。

日帰りで湯河原は幕山公園の梅を見に行きました。

ここは山を背負っているので梅のコントラスト

がとてもきれいです。

桜の木の個展で初めて 梅を描いたこともあり

10年ぶりぐらいに訪れてみました。香りと色とメジロと

夢のような世界が確かにあります。久々に かみさんと

デート 季節の変わり目は絵になりますね。

Posted under 菅原健彦ダイアリー by sugawara on 2011 年 3 月 4 日 at 9:30 AM

the HOME

いよいよ 24日(木)から卒制1

通学部の卒業修了制作展が

HOME 京都造形芸術大学 学内で

開催します。皆さんどうぞ 京都北白川まで

お越しください。

今日は日本画も展示作業 ちょっと疲れたねー

 

 

10mを超える作品から

模写クラスの 掛け軸まで 幅広く展示 

後は 尾長鶏 ミロのヴィーナスを超えましたー

卒制2

卒制3

卒制4
こちらは 山の上の 

千秋堂 模写作品の軸装 風炉先屏風 完璧です。

物部さん の表具がまたいーのです 

みんなの生地のチョイスもセンスいいねー



                
立島さんの講評は24日 いやー 楽しみ 楽しみ  3月6日(日)まで

立島さん2
というわけで 立島さん 登場です。     

僕とは違い 慈愛に満ち溢れた 講評に

学生釘づけでした。

また 4月は 画心展Selection

でお世話になります。

佐藤美術館+外苑キャンパスで

いよいよ 4月15日(金)から

立島さん1

Posted under 展覧会情報, 菅原健彦ダイアリー by sugawara on 2011 年 2 月 21 日 at 9:58 PM

淡墨冬華

鬼はインフルAから復活!今年も鬼役です。

月末追い出しコンパにでて 翌朝淡墨桜に会いに行き

あまりの雪深さにもがきなが淡墨冬華らスケッチをはじめるも

 

 

みるみる紙の上に雪が降り積もり 何をしているのかわからなくなり それでも 何枚か描くと 構図が見えてきました。

んー 体力が欲しい 八甲田雪中行軍状態です。

 

なか玄アート の展示は2/21月まで 延長されています。どうぞよろしくお願いします。

Posted under 菅原健彦ダイアリー by sugawara on 2011 年 2 月 3 日 at 9:00 PM

気ままに水墨

菅原健彦の“気ままに水墨”気まま1

外苑キャンパスの講座がスタートしました。

東京芸術学舎は 信濃町から徒歩10分

佐藤美術館からも10分で 

思わずジョギングしたくなるエリアです。

方向音痴の私は 慌てて道を聞いてしまいましたー

学舎の中庭の壁が 一幅の墨絵をつくって お出迎え

なんか いい予感です。

 

気まま2

 

 

 

 今日のお題は 等伯の松林図

 日本水墨の最高峰を皆さん易易とやってのけました。

 

   なか玄アートの個展も いよいよ土曜日まで

   よろしくお願いします。

Posted under 菅原健彦ダイアリー by sugawara on 2011 年 1 月 19 日 at 2:54 AM

« 前ページへ次ページへ »