19日 新倉瞳さんのコンサートが
練馬区立美術館ホールで拍手喝采のなか 行われました。
この日のために用意、練習していただいたえりすぐりの曲です。
カザルスの鳥の歌
バッハの無伴奏
もうはじめの一音からその
旋律の美しさにうっとり
来館の皆様も真剣に聞き入っていました。
3曲目はBUNRAKUという曲で チェロでありながら 琵琶ののような雅楽の神秘的な雰囲気の曲
西洋と東洋の対比が鮮やかで 瞳さん別人になってました。(ちょっとちがったかな)
そして 崎谷直人さんが登場
鮮烈なソロを披露してもらいました。
(曲名がわからなーい)
崎谷さんは来年3月からスイスへの留学が決まって
います。なぜスイス?と聞きましたら
カルテットを極めたい! と目が輝かせながら
答えてくれました。22歳 直球勝負の嫉妬するほどいい男です。
最後はパッサカリア! 私には 深い愛の世界
お二人の 今後を象徴する曲に感じ しびれました。もう大感動! アンコールのアリア 1年の疲れが癒されましたー
音楽ってすばらしい! 龍君もよかったねー
一生の思い出になりました。レコーディングしたかった!
瞳さん 直人さん 本当に ありがとうございました!
演奏のすばらしさに動けなくなってしまった私は 花束を渡すのをすっかり忘れ、控え室で・・
その後 館内を案内したのですが 淡墨桜を見ながら バッハは白黒だ!とか 崎谷さんが瞳さんにアドヴァイスしたり、どんな時も自分自身のことに置き換え、それを糧にしていこうというお二人の姿勢に感心させられました。私だけが話を聞いてはもったいないので 是非大学にきて 話をしてください と お願いしてしまいました。(全くズーズーしい 笑)
瞳さんもスイスを目指し猛特訓中だそうです。
レマン湖で会いましょう!
3rdアルバム 『Largo 愛の挨拶』 発売記念コンサート ”ショパンその愛” が
2010年1月31日(日) 東京文化会館 小ホール
で開催されます 皆様是非お越しください。
詳しくは新倉瞳さんの公式ホームページをご覧ください。