爽夏
こぼれ種のひまわりが咲きました
ここぞというタイミング さすがです
朝夕は昔の夏のように少し楽ですが
京都は暑いですね〜
それでも京都髙島屋はビンビン涼しいですので
どうぞおでかけください
淡墨流転 菅原健彦展
からっとした夏ですね
京都では４年ぶりの個展です
どうぞお出かけください
画面のヒビ割れが 京都の暑さを
吹き飛ばしてくれるといいのですが
７月２７日（水）→８月２日（火）
髙島屋京都店６階 美術画廊
Le Douanier Rousseau
オルセー美術館で開催中の 日曜画家（税関使）ルソー展の
図録が届きました
数年前 原田マハさんの 楽園のキャンバスの表紙と同じ
加山先生の初期作品にもルソーの影響が色濃く
松本竣介の立てる自画像の原点 有元利夫作品にもそっくりなのが
ルソー作品にはあるんですね〜
幅広く近現代の作家を虜にしてしまう魅力 うまい絵といい絵は違うということを
はっきりと教えてくれる画家ですね
ポンピドーのクレー展も鼻血出そうです
アトリエの庭も森になって 山桜に今年もマツゼミが
もうすっかり夏ですね
ありふれた季節
開催中の川村悦子さんの展覧会に行ってきました。
代表作を集めた蓮シリーズから初期の窓ガラスのシリーズ、新作の
ミラノの公園のシリーズと梅雨時の晴れ間の初日のお庭とともに
清潔感あふれる素敵な展覧会でした。学芸員の方とのトークもおしゃれで
ぐっとくる内容、川村さんの人柄がにじみ出たいいお話でした。
手間ひまかける！ という絵描き魂に満ちあふれ、今を生きている実感が
新作のエスキースとタブロー必見です！
西宮市大谷記念美術館にて ７月３１日まで
五色ヶ原
乗鞍岳の裾野に広がる五色ヶ原に
かみさんと小四の二男と行ってきました。
この日は東海まで梅雨入りしたにもかかわらず
薄日が差す絶好の山行となりました。
三月に行ったときは谿雪行
今回は谿緑行です
３６０度の自然の造形に心洗われた一日でした。
下は３／３の様子
熊本 そして Hiroshima
４・１４個展の二日目に熊本大分の地震があり、余震が続いています。
前に進もうとする気持ちとは裏腹に、後ろ髪が引かれる思いです。
何かできることはないのかと自問しながら
なにもできないでいます。
少しでも心穏やかな時間が訪れるよう祈ります。
５・２７被爆者の方とオバマさんの会話があったことを
生中継で見ました。謝罪がなくても話しをする姿勢
日本とアメリカは７１年前よりいい国になりましたね。
ヨコタカART美ログ
横浜髙島屋７階美術画廊にて
菅原健彦展ー淡墨流転ー
スタートしました
５／２４日（火）まで
呉服売り場コーナーの一角に
新スペースが誕生して
水墨と金の対展示が実現
前が茶道具にミニ金屏風
会場の中も水墨と金の対比で
美術担当の小笠原さんの髙島屋ブログもユニークにアップ どうぞ こちらもよろしく
葉桜や 故知との遭遇 アートフェア
昨春はパリ個展で参加しなかった
アートフェア東京 人は多かったですね
京造の卒業生がたくさん出品していて嬉しくなりました
残念ながら海外の規模と比べてしまうと
こじんまりと見えて 日本大丈夫？とつぶやいてしまいます
高いブース代入場料を国がバックアップしないといけませんね
若い作家がジャンじゃんでてきておじさん世代はきょろきょろ
するけど がつんとした骨太の企画が無さ過ぎーる
５／１８水〜横浜髙島屋７階美術画廊どうぞよろしくおねがいします
アートフェア東京〜横浜髙島屋
アトリエの改装がほぼ終わりアートフェア東京に出品する
残り２点がぎりぎりできました
５／１２木１４；００〜
１４土まで 有楽町 国際フォーラム
そして５／１８水〜横浜巡回
髙島屋７階美術画廊で個展です
２４火まで
日本橋で出品できなかった六曲一隻のミニ金屏風がでます
どうぞお楽しみに
ことしも玄関にツバメが巣作りはじめました！
目に青葉
GWになってホッと一息ついています
滋賀県はちょっと寒の戻りで
ストーブつけながら
髙島屋の個展ではたくさんの方にお会いできて
感無量でした 心より
御礼申し上げます
ありがとうございました
会場中央の柱に金と黒で滝を描いたのですが
松の木だといわれることが多かったです 笑
200号の淡墨冬華は黒の松煙が割れまくっていて
いろいろと質問されました 外国人に松煙を説明するのは難しかったな〜
９mの滝桜春宵（右）と５mの淡墨流転（左）そして
８mの谿雪行 3/3にかんじきを履いて五色が原に最後の雪を見に行って
春だけど気がつくと冬にもどってしまって
桜が開花して必ず時雨れる 淡墨時雨
雪が降りそうな風に 翻弄されているのか
もてあそぶような華が スプリングのように跳ねる
今年も春を見切れずに
毎春 せつない ですね
（早川宏一さんのスーパーショット）
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