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４／２２金曜日の午前中は一年生と
京都博物館の 禅 心のかたち 展
に行ってきました。達磨の名品の中でも
とりわけ バカでかい 白隠の達磨像は
何度みても あきません
そして今日４／２３は東京は佐藤美術館で開催中の
画心展の公開合評です
午前中に東京都美術館の若冲を３０分待ち
鳥獣花木図屏風は 先日 静岡県美で見たものと比べると
若冲の野心がみえて 心踊りました 現代の３Dなんて
吹っ飛んじゃうね
仙人掌群鶏図襖絵は デフォルメが絶妙 サボテンと鶏
という組み合わせのアブノーマルさは 変人若冲の真骨頂
お待たせしました
今年の画心展大賞は
通信の 弦川悠さんの
マッチ棒の燃えかす です
自身の身長に合わせ 人間を彷彿させる
表情の豊かさ 漆喰地のヒビ 乾漆の仏像のような
時空を越えた存在感
今年も通信生に軍配
ゲスト寺田倉庫デイレクターの藤原小百合さんからも 絶賛のコメント
今年も 立島さん そしてことしの強力助っ人 藤原さんの 後ろ盾が 学生達の励みに なったね
佐藤美術館での
京都造形日本画コースの秀作展
画心展がはじまりました
４／１９〜５／１まで
今年は総勢３６名という大所帯
鉛の屏風 風呂先 絵本あり 人体習作
京都の力をどうぞご堪能ください
18日月曜日は静岡県立美術館へ
八重桜が一双の屏風のようにお出迎え
東西の風景画 若冲の名品 アンフォルメル
そして ロダン もっと早く見ておくべきだったと
芳賀館長の長ーいけど短く感じた謝辞
京都造形学長時代より しんみり沁みました
公立美術館の入場者が全国的に減っているそうな
老若男女 いざ！ 日本平 草薙へ
16日土曜日に東京にもどると
マルタ島からアーテイストが
材料のことやどうやって描いたのか
いろいろ訊かれて どぎまぎしたけど
楽しかったな〜
英語力を！ グラッツ！
髙島屋に作品を送った翌日から
中古プレハブのアトリエの改装をはじめました
雨漏りする屋根を直し ぐらぐらする壁を補強して
北窓を高くめーいっぱい増設 来年はお花見が楽しめそう
13日水曜日は個展の初日で一年生の授業をさぼってしまい
二日目にいったらみんな 筆が走っていて すごいなー
静岡県立美術館館長の芳賀徹先生を
日本橋三越で個展開催中（なんと会期が一緒！）の
奥村美佳さんが連れて来てくれました
芳賀先生は８年前まで京都造形の学長で 僕を面接で採用して
日経日本画大賞に推薦したり
岡崎市美術博物館での個展開催やサバテイカルで
NZに行かせてくれたりと なんでそんなことができるのか？
それは 魔法の杖のせいかも…. 日経の元旦掲載もきっとそうに違いない
来週 静岡県立美術館の３０周年記念で再びお会いできますよう
こちらは前日のセットの様子 柱ぴったりに滝をおいてみました
会期もいよいよ １９日（火）まで
どうぞお見逃しなく
個展の模様を 山本冬彦さんがフェイスブックにアップしてくれたようです
ありがとうございます！
佐藤美術館で京都造形日本画の画心展が４／２０から
２３日（土）１４時からギャラリートーク
寺田倉庫の藤原さんとのお話楽しみです
いざ！竹橋の安田靫彦展も急げ！
髙島屋日本橋6F美術画廊で個展がはじまります
４／１３水〜１９火
髙島屋さんではななんと５年ぶり！
前回は東日本大震災の年でしたので
２０１１ というタイトルをつけて
岐阜乗鞍の五色が原の原生林から
生きて絵を描いていく力をもらい
１６m の山水画を描いたのでした
今回はまた雪の五色が原に取材
谿雪行 なる 墨雪画？！をメインに
三春の滝桜、淡墨桜の大作が並びます どうぞお出かけください
東北、岐阜、長野の桜はまだこれからです 今年も長く 日本が美しく
ありますように
アートパリ 元気に開幕です
残念ながら 今回は髙島屋個展の直前で 行けませんでしたが
画像をみると 今からでも飛んでいきたくなってしまいます
ブリュッセルのテロから日が浅く とても心配ですが
盛況でありますように
同ブースの中村ケンゴ君が 画像を送ってくれました。
グランパレの熱気が伝わってきました ありがとう！
京造のライヴ講評に行きました
毎年好例の佐藤美術館学芸部長の立島惠氏をお招きして
行われている卒展の講評会も
今年は 美術の窓の小森さんにもご登場いただき
和やかなムードで開催できました。
小森さんは京都造形へははじめていらして
くれたにもかかわらず ５／２０発売の 美術の窓
新人特集に 今回の卒展修了展作品を掲載してくれる！とのこと
ありがたいです 超プッシュにも熱が入りました！
田中かつのり君の 体内の血流に見立てたドキッとする
強靭な風景の連作４点
彼のコスチュームに観とれる小森さん
今回は油画コースと合同なので 好対照な学生の質をしっかりとキャッチしてもらえたようです
３／６まで
京都北白川 キャンパス
どうぞよろしくお願いします
１月のシンガポールのアートフェアは200号
から7点ほどの出品
夏でした
ね サンダルが欲しかった
初めての地でアジアと欧米の接点を肌で感じました
なんと中村ケンゴ君は立美時代の生徒だった！
のが隣のブースで 絵文字アートならぬ ユニークな
作品で若者を魅了していました
ちょっとおじさんあせりを感じております ワハハ・・
２０年ぶりの再会 また次のアートパリもがんばりませう
