淡墨冬華
早起きして 淡墨桜を描きにいきました。
長靴はいても膝までの雪
今寒さピークですね
雪のテーブルはちょうどいい高さで助かるけれど
描いてると画用紙がみるみる埋もれて
しまいます。タイミングを見計らって 墨汁で一発描き!
明日はトークがんばるぞー
早起きして 淡墨桜を描きにいきました。
長靴はいても膝までの雪
今寒さピークですね
雪のテーブルはちょうどいい高さで助かるけれど
描いてると画用紙がみるみる埋もれて
しまいます。タイミングを見計らって 墨汁で一発描き!
明日はトークがんばるぞー
今日から京都髙島屋美術画廊で個展がはじまります。
菅原ゼミのみんなに手伝ってもらって何とか無事展示ができました。ありがとう!
1月25日(水)〜31日(火) 髙島屋京都店6階美術画廊
1月28日(土)午後3時よりギャラリートーク
をしますので どうぞお出かけください。
そうそう今日から京都日本画新展が京都駅
美術館「えき」KYOTOではじまります。こちらもどうぞ宜しくお願いします。京造の精鋭達の作品きっといいですヨ。
14日から17日まで山形福島に取材にいってきました。
なかなか思い切れなかった福島行きですが、三春の瀧桜を描かず してどうする!と
13、4年ぶりですか
東北は一昨年十二月に青森は十二湖、奥入瀬以来です。
福島の瀧桜の魅力はやっぱり枝張りの量感、マッスの塊感が半端じゃないですね
Art Parisのメインはこれに決め、狂ったように
ドローイングしてきました。
裏磐梯五色沼ではスノーシューを借りて半氷の沼面を堪能
福島は 豊かです
どうしたら どうかかわっていくかより 描くこと
これが 僕の答えです。
あけましておめでとうございます
皆さんにとって 昨年の分まで幸多き年となりますよう 願っています!
髙島屋美術画廊での個展が
1/10まで 横浜で開催中です
そして 1/25から京都 2/22から大阪です
また僕の長年の夢だった パリの個展が5月末から6月にかけて Galerie Tamenaga Parisで開催予定です
その前に 3/28から グランパレでの アートフェアー Art Paris に十数点 アートフェアー東京にも
出品という 超ハードスケジュールです どうなるかわかりませんが 今年五十歳菅原健彦 体調万全にして
がんばります! そして 辰年生まれのかみさんも 髙島屋で 10月から個展! 龍虎で 飛龍乗虎?! といきたいところです ご期待ください!
仰木はホワイトクリスマスになりましたー!
菅原健彦展2011が 横浜髙島屋美術画廊に巡回します。
六曲一双の屏風を出品予定でしたが、間に合わず
16mの 谿山行を 部分構成で展示します。
年末年始なので2週間の ロングバージョンです。
どうぞ暖かくしてお出かけください。
搬入前日は久しぶりに山梨に寄り 神代桜に会ってきます。
菅原健彦展 2011-2012 12月28日(水)から1月10日(火)
10:00〜19:30 横浜高島屋7階 美術画廊
12/31は 18:00まで、1/2は 19:00まで
尚、1月1日(日 元旦)は休業日です。ご注意ください
それでは いい夢を
今年は 大切な方が多く亡くなり 恩返しができなかったことに あらためて 気がつきました。
希望を見いだして 体力をつけて 絵を描いていこうと思います。
パリのギャラリーがつくってくれた Xmasカードが届きました。
皆様 どうぞ良い年末を 暖かくして 大切な人と お過ごしください!
芳賀徹先生の蓮如賞受賞式と
記念シンポジュームにいってきました。
藝術の国日本ー画文交響ー ドカーン!
と以前この場でご紹介した本が受賞。
日本芸術を高らかに世界に発信していく気概に
勇気をもらいました。芳賀先生節は相変わらず
健在。造形大スタッフも大勢駆けつけ、山折先生
ともお話できて楽しいパーティでした。
民主党議員に対するアドヴァイスは迫力ありましたね
梅原氏の覚悟に満ちた日本再生の言葉
まさに知の巨人たちの名演説でした。
今日パリからもどりました。
地下鉄のアコーデオンの音色は変わらず健在
そしてクリスマスを目前にロマンチック 思わず歩いてしまいました。
今回の目的は来年3月のグランパレアートフェアと
6月はギャルリーためなが,パリでの個展が急に決り、慌てて下見に行ってきました。
ー新オペラ座のバレエ(シンデレラ)初体験もー
実は直前に先月はかみさんに同行、カンボジアはアンコールワットの
遺跡群を堪能してきました。東洋と西洋の膨大な歴史を そして人間の
不思議をまた でも熱かった! クメール文明 ナーガ
日本と明らかにつながっています。龍のルーツはいかに
カンボジアのこれからと印象派以降のパリは そして 今何なのか?
頭ぐるぐるしながらも すっきり
あとはやるだけ ご期待ください!
24日はかみさんと台北故宮博物院にいってきました。
念願だった11世紀の水墨画を堪能
やっぱり本物はすごいですねー 范寛の山の迫力と郭煕の早春圖の柔らかさと奥行き、李唐の山塊シルエットの不思議さ と甲乙つけられない個性のバトル
この3幅の軸を同時にみる贅沢さ
人だかりの合間をぬってのスケッチ何かわかるかと念じながら
午後は九ふんという 千と千尋のイメージの町に行っていっぱいつまみ食い、あっという間の旅でした。
11月は 第2期の展示を学生と研究室スタッフと
今度はどんな名品に出会えるでしょうか